医療現場が直面している課題―――慢性的な人手不足、アナログで非同期的な情報共有、それらによる予兆の見逃し。
これらの課題に対し、CROSS SYNCはAIとセンシング技術を活用し、医療従事者の意思決定をサポート、患者一人ひとりの命を守ります。
「防ぎ得た死をゼロ」にするために。
わたしたちは、悔しさの記憶から生まれた覚悟とともに、変革を続けていきます。
注:日本では、年間およそ65,000人がICUに入室し、そのうち約5,800人が退院までに命を落としています。
医療の今を変える。
わたしたちCROSS SYNCは、医療現場が抱える課題を解決し、ICU並みの医療環境をどこででも提供することで「防ぎ得た死をゼロに」するために活動しています。
The Challenges We Address
私たちが解決したい
医療現場の課題
慢性的な人手不足・過重労働
医療現場の人手不足は深刻で、医療従事者一人ひとりの負担が過大となっています。このままでは、医療の安全性や継続性が危ぶまれる状況です。
感覚に頼る判断・広がる経験の差
医師や看護師のスキル差・判断の属人性が、医療の質にばらつきを生み、対応の精度や一貫性に課題が残るケースが少なくありません。
予兆の見逃し・急変への対応遅れ
異常の兆候に気づくための仕組みが現場に十分に整っておらず、対応の遅れが生じてしまう原因の一つとなっています。
Our Mission and Commitment
私たちの
使命と想い
負担を減らす支援体制
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質を保つ仕組みづくり
観察・記録・共有の負担を軽減し、限られた人手でも、医療の質を保つ現場づくりをサポートします。
判断を支える仕組み
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広げていく再現性
判断の精度と再現性を高め、あらゆる病床に専門的な診断・知見を届けるシステム構築に取り組みます。
小さな異変の検知
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先手を打つ医療
異常の兆候をAIが検知・共有することで、小さなサインを見逃さず、急変を防ぐ医療の実現を目指します。
個の専門性を高め、全員で"同じゴール"を目指します。
「防ぎ得た死のゼロ」を目指して、私たちは本気で挑戦しています。
その道のりは困難かもしれません。
それでも一人ひとりが高い専門性を発揮し、全員が同じ志のもとに協働すれば、必ず実現できる未来だと考えています。
研究から開発、事務から営業に至るさまざまなセクションが一体となれば、ICU並みの医療環境をより多くの現場に、より効率的に届けることができます。
すべては「防ぎ得た死をゼロにする」ために。
CROSS SYNCの社員は、次の行動指針をもとに挑戦を続けます。